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by stvoy
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自動車事故現場 #3

家から200mほど離れた、人気のない田畑しかないところで、発生した事故はなぜ起きたか、素人には原因がつかめません。

事故発生後気がついて行ったときには、救護隊の様子を、野次馬が遠巻きに見ていました。私が行った時は、救護隊が怪我した人を担架で搬送するところでした。
自動車事故現場 #3_e0124258_16131517.jpg

この事故はなぜ起きたか次の日あらためて現場を見てみましたが、原因はどうにも分かりません。

砂利道にタイヤ痕が残っていて、そのまま衝突したコンクリート堤防に続いて居ていました。
因みに、現場は周囲100mには、人家がない畑のど真ん中ですが、偶然中央に見える家が一軒あり、この方が事故を通報したとのことです。
自動車事故現場 #3_e0124258_1641292.jpg

車の損傷程度は、100Km/h位の速度でぶつかったかと思うほどの大破です。これで死亡事故でなかったとは不思議です。3人の若い男女が乗っていて、事故後3人とも救助隊員と、話をしたとのことです。
自動車事故現場 #3_e0124258_16232453.jpg


事故のあとをみて先ず、なぜこんな所で車が大破するほどのスピードを出したのか。なぜ衝突するまでスピードを緩めなかったのか。なぜわざわざまっすぐ行かず、右に曲がったのか? という疑問が浮かびました。事故車のエアーバックが運転席も助手席とも開かなかったのも不思議。それでいて事故後に3人とも、モノを言っていたと言うのも不思議。

世の中には。不思議、不可思議、摩訶不思議というものがあると言うことを、この事故で見ました。



人の事故とは雖もご近所で起きた事ゆえ、少し吟味してみました。

今日自分で同じ道を50Km/hで走り、ブレーキをかけたら、あっという間に止まりました。それ以上の例えば80Km/hでやってみようと思いましたが、こんな所で「80キロも出す馬鹿者いない」とご近所さんに恥ずかしいのでやめました。それほどこの現場で、あれだけの衝突痕を残すほどの、スピードを出すと言うことは、あり得ないことです。

事故の発生は2010年6月8日の夜8時30分ごろでした。当日は現場周囲は真っ暗闇の中でした。事故車は「浜松」ナンバーで乗員は30代前の男2名、女1名と人の話から類推できました。被害状況は3人ともその場では、話が出来る程度の意識があり、痛みを訴えて叫ぶ様な様子はなかった。事故車の中には出血の様子は伺えなかった。但し、車は前部大破の全損状態でした。

道路は畑の中の地道でこぼこ道ですからこの道を他府県車が、全速力で走り抜けるわけがない。それなのに事故形態は100キロ前後の速度でぶつかった様な様態を示していました。


悪魔が運転者の意思を麻痺させ、アクセルに石を乗せてぶつけたのとちやうやろか?
人の事ゆえいい加減な結末でチョン。
by stvoy | 2010-06-14 19:27 | 事故・事件関連